インプラント

しっかり噛める喜びをもう一度見た目も機能もいい「インプラント」◆インプラントとは?
歯が欠損すると従来までは入れ歯にするか、健康な歯を削ってブリッジにするという方法しか選択できませんでした。しかし、これらの方法は、残っている天然の歯に負担をかけることにもなります。特に着脱式の入れ歯は、安定感も悪く機能面や外観においても満足できないものがありました。


インプラント治療は、これらの問題を解決するために開発された最先端の歯科医療技術で、すでに30年以上の臨床実績があります。なかでもプラトン・インプラントシステムは、生体親和性の高い純チタンを材質としており、安全面においても高い信頼を得ています。

◆インプラント料金
¥220,000~ (税込)(詳しくは医院までお問い合わせください。)
インプラント手術代、上部構造含む全て (ポーセレンの白い歯)

インプラントと従来の治療との比較インプラントの構造◆インプラントの構造
インプラントは、顎の骨の中に埋め込む歯根部、歯の部分に相当する上部構造と、その間を連結する支台部のおよそ3つの部分から構成されています。

④二次手術line

ブリッジ 着床タイプ 総入れ歯
◆ブリッジ
周りの健康な歯を削って
ブリッジにします。
◆着床タイプ
入れ歯を固定するための針金が
見た目にも機能的にも不快です。
◆総入れ歯
入れ歯がズレたり、食べ物が
内側に入って痛かったりします。
↓ ↓ ↓ インプラント治療にすると・・・ ↓ ↓ ↓
ブリッジからインプラントへ 着床タイプからインプラントへ 総入れ歯からインプラントへ
健康な歯を全く削らずに歯のない部分にインプラントを入れます。 針金つきの入れ歯ではないので、見た目にもきれいです。 しっかり固定されるので、入れ歯のような不快感はなくなります。

◆その他の利点
・インプラントによる入れ歯なら、天然歯とほとんど同じ感覚で物を噛むことが出来ます。
・自然な外観や表情を取り戻すことができ、人前で話すことも全く不安なく行えます。
・噛む機能が回復することで食べ物の制限がなくなり、バランスのよい食事が楽しめます。
・楽しい食事は体を健康に保つだけでなく、心までも健康にします。


インプラント治療の流れ①検査・治療計画 ①検査・治療計画
レントゲン撮影や口腔検査で、お口や顎の骨などの状況を調べるのは勿論、血液検査や問診など、お体の健康状態を含む検査を行います。

歯周病や虫歯などがある場合は、インプラントの前にきちんと治療します。失われた歯の数や、骨の状況、位置や大きさなどによって治療法は様々ですので、検査結果を基に患者様一人一人に合った治療法や治療計画、費用のご相談など、インプラント手術の詳しい説明を行います。骨などの状態によっては、大学病院でCTの検査を行います。
line ②一次手術②一次手術
顎の骨にインプラントを埋め込みます。簡単なものでは30~40分程ですので、入院の必要もありません。
line ③安静期間③安静期間
術後1~2週間後に抜糸し、2~6ヶ月(通常下顎1.5ヶ月、上顎3ヶ月)の安定期間を置きながらインプラントと骨がしっかり定着するのを待ちます。この間もしっかりとしたメンテナンスが必要なので、歯科衛生士が丁寧に歯の磨き方などのお手入れ方法をお教えします。
line④二次手術
患部が落ち着いたら、金属の歯やセラミックの歯を作製し、仮歯を外して装着します。
line ⑤メンテナンス⑤メンテナンス
半年~1年に1回のペースで定期健診を行います。インプラントを長い間機能させるためには、患者さん自身の確実なメンテナンスが必要です。インプラントはプラーク(歯垢)が付着すると細菌感染を起こす心配がありますので、正しいブラッシングでプラークを取り除き、ブラッシング法の確認のためにも忘れずに定期検診を受けましょう。