2023年、皆さんはどのくらい大笑いしましたか? かわいい動物たちの珍行動など、思わず笑ってしまう楽しい映像も、SNSなどでたくさん見られるようになりました。「笑う」という行動には、医学的にもたくさんの効果があることがわかっています。また、笑いはかたちから入っても効果があるのだそうです。作り笑いでも積極的に笑い声を出すことで、体の緊張がほぐれ脳の血流が増えるなど、本当に笑った時に近い反応が起こることがわかっています。
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2023年、皆さんはどのくらい大笑いしましたか? かわいい動物たちの珍行動など、思わず笑ってしまう楽しい映像も、SNSなどでたくさん見られるようになりました。「笑う」という行動には、医学的にもたくさんの効果があることがわかっています。また、笑いはかたちから入っても効果があるのだそうです。作り笑いでも積極的に笑い声を出すことで、体の緊張がほぐれ脳の血流が増えるなど、本当に笑った時に近い反応が起こることがわかっています。
この季節、冷たい風に当たって歯がキーンとしみたり、うがいの水や歯ブラシなどに刺激を受けてビクッとなることはありませんか? それは知覚過敏になっているサインかもしれません。
師走に入り、いよいよ本格的な受験シーズンに突入します。思春期、青春期のまっ只中で育ち盛りの受験生を持つ保護者の皆さんは、家庭でどんなサポートができるかいろいろと気をつかっているのではないでしょうか。食事など栄養面でのサポートは、受験を乗り切る体力と集中力を維持していくためのメンタル強化にも大いに役立ちます。今号ではそんな受験生の食事にスポットを当ててみました。
朝起きると顎が痛んだり、なんとなく歯に違和感を感じているという人は、もしかしたら就寝中に歯ぎしりをしてしまっているかもしれません。歯ぎしりは自覚症状がなく、よく睡眠中に起こるため、同室で寝ている家族に指摘されて気づくことも多く、日本人のおよそ5~15%にみられるといわれています。また、約6割の人は雑音を伴わないリズミカルな、咀嚼のような顎運動を繰り返していることが分かっていて、睡眠中に咀嚼筋が何らかの活動をすることは、決して珍しいことではないようです。しかし、知らず知らずのうちに歯ぎしりが習慣になってしまっている人は、早めに対処することが必要です。
健康診断の結果では空腹時の血糖値が正常であるため、「隠れ糖尿病」や「糖尿病予備軍」などとも言われ、ひそかに増加中の『食後高血糖』。またの名を『血糖値スパイク』。テレビやインターネットなどで耳にしたことがある! という人も少なくないかもしれません。糖尿病の予備軍であると診断されたら、私たちはどんなことに気をつけて日常生活を送ればいいのでしょうか。血糖値のコントロールに重要な、『食事』『睡眠』『運動』の時間とタイミングに注目してみました。